網戸を閉めていても虫が侵入してくるのはなぜ?
エアコンを入れるほどではないけど、窓を閉め切ってしまうと暑い。
そういう時は、窓を開け網戸にするとほどよい風が入ってきて気持ちいいですよね。
だけど、網戸をちゃんと閉めているのに虫が入ってきてしまう。
そんなこと、ありませんか?
そこで今回は、網戸の正しい使い方で虫の侵入を防ぐ方法をご紹介します。
▼網戸から虫が入る原因
網戸があると虫が侵入しにくくなりますが、正しく網戸を使わないと逆に侵入しやすくなってしまいます。
実は、網戸を左側にして窓を中途半端に開けると隙間が出来てしまい虫が入ってきてしまいます。
網戸を使っている窓のほとんどがスライド式で、外から網戸、左窓、右窓という順になっています。
網戸を左側にしたまま真ん中の窓を中途半端に開けてしまうと、サッシで塞ぎ切れず隙間が出来ます。
その隙間に虫が部屋の中へ侵入してきます。
また、グリーンカーテンやガーデニングなどで窓の周囲に植物があるなら、植物に住み着く害虫がそのまま部屋に侵入することもあるので注意しましょう。
■網戸の隙間をなくす方法
網戸の隙間をなくす方法は、窓を開けて左側を網戸にするときは窓を右側に全開にしましょう。
網戸を右側にする場合は、内側の窓を開けましょう。
こうすると、窓と網戸についているサッシで隙間を防げて網戸から虫が入ってくるのを防げます。
▼それでも虫が入ってくるのは劣化かも
■網戸の耐用年数
一般的に5~6年です。
網戸の種類や使用頻度、日当たりによって変動する場合があります。
穴や目立った傷がなくても耐用年数を超えた網戸は確実に劣化しています。
耐用年数を超えた網戸は、穴が開く前に交換しておきましょう。
■穴が開いている
穴が開いていたり、壊れたりしている可能性が高いので新しい網戸に張り替えましょう。
網戸を張り替える時は、小さい網目のものを選ぶと虫も入りにくくなります。
▼まとめ
網戸の虫よけ防止や対策は自分でもできますが、網戸が壊れてしまい張替えに不安があるなら専門業者に頼んでみてもいいかもしれません。
当店では、網戸の張替えも行っております。見積もりを無料で承っており、様々な品質のものをご用意していますので、張替えをご検討中の方は是非お問い合わせください。