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障子の種類は?

2020/08/01
障子といえば和室にはかかせない存在ですね。
障子一つで雰囲気ががらっと変わったりします。
そんな障子ですが障子には実は色んな種類があることを
ご存じでしょうか?
高級感と雰囲気のある手すき障子や、張り替えが少なく
破れにくい機械手すきの障子など種類は様々です。
今回は障子の種類について紹介したいと思います。

▼手すき和紙

●手すき楮障子紙(楮含有率40%以上)
和紙の原料の1つである楮が40%以上含まれた和紙のこと。
昔ながらの手すきで職人が1枚1枚手作りしている和紙です。

●手すき楮障子紙(楮含有率20~40%未満)
障子紙には楮にパイプなどの植物繊維が加えられたものがあり、
上記のような楮が40%以上含まれるものに比べるとやや品質が劣って
しまいます。

▼機械すき和紙

●強力障子紙
「破れにくい障子紙」とも呼ばれています。
長繊維である、マニラ麻、再生繊維のレーヨン、化学繊維のビニロン
などを配合した機械漉きの障子紙です。

●レーヨン障子紙
植物繊維のパルプに化学繊維のレーヨンが40%以上配合されています。
光沢と強度のある実用的な障子紙です。

●レーヨン入り障子紙
レーヨン含有率が20~40%未満のものは、
品質としてはレーヨン紙とパルプ障子の間と考えればいいでしょう。

●パルプ障子紙
植物繊維のパルプが80%以上配合されています。
他の障子紙に比べると強度がなく、破れやすい障子紙です。

また紫外線によって劣化しやすいので、見た目などを考えると定期的な
張替えが必要な障子紙です。

▼プラスチック障子
2枚の薄い塩化ビニール製のシートで和紙を挟んで作られた物です。
見た目は和紙の風合いもありながら、丈夫で破れにくい障子紙です。

障子紙の種類はとても多く、家の雰囲気に合わせやすく、今では
プラスチックや強力障子のように破れにくい障子もります。

毎回張り替えるのが面倒な方や、小さいお子さんがいるご家庭でも安心
ですね。

また障子は柄の種類も多いので選ぶのも楽しみの一つになると思います。